パーソナルトレーナー おぜきとしあき
モデル体型ボディメイク

モデル体型ボディメイク方法|基礎編


トップモデルに下半身太りのモデルはいるでしょうか?体型を構成しているのは骨格です。物理的には、骨格の関節角度が外見の体型シルエットを作っているのです。その関節角度が脂肪や筋肉のつき方にも影響を与えているのですから、一筋縄ではいきません。


つまり、はじめにトップモデルと同じ関節角度にし、トップモデルと同じ骨格に変えていかないことには、いくら痩せても、残念ながらモデル体型にはなれないのです。つまり、カロリー消費することだけで考えられたボディメイクでは、モデル体型ボディメイクとは言えないのです。逆に、トップモデルと同じ関節角度にしトップモデルと同じ骨格に変えていけば、だれでもモデル体型になれるといえます。


モデル体型ボディメイクへ、まずは①~④の部位ごとに見ていきましょう。これ以外の部位にも重要なポイントがありますがモデル体型ボディメイクの基本中の基本の部位をご紹介しましょう。

モデル体型ボディメイク図


 太もも


通常、一般女性の場合、モモの外側に張りが出ています。そのままですと、タイトなパンツを履いても、モモ外側がパンパンになり、格好よく着こなせません。トップファッションモデルの場合、太モモは、外側に張り出していなく、太モモ外側は、ほぼ、まっすぐです。太モモの外側(外側広筋)より、内側(内転筋)が強いからです。そして、内モモは、脚の付け根から膝まで、その筋肉自体に全体的に柔軟性があり、可動域も大きく、しかも、内転筋は、上から下まで、バランスよく丸みを帯びています。その点を考慮して、内側と外側の筋バランスを整えること、プラス、柔軟性と形の丸みつけるようボディメイクしてモデル体型を作りあげていきます。



 関節角度


通常一般女性の場合、カラダを横から見たとき関節角度が、途中途中で前に傾いていたり後ろに傾いていたりします。(図左)


あのトップモデルの洗練されたボディラインの秘密は何でしょうか?それは頭から足先までつながった直線的なシルエットです(図右)。それは骨格の、直線的な関節角度が構成しているものです。


シセトレ shisetore 


骨格関節角度を垂直な関節角度にしていくことこそモデル体型への大前提ともいえます。この関節角度調整は、骨盤の前後の傾きだけといった一点だけでは不十分だというのは力学的にも容易に理解できることと思います。当然ながら、足首、膝、首など、複合的に関節角度を調整していくことがポイントとなります。



 ヒップ


通常、一般女性の場合、ヒップが、他の下半身の部位に比べ、大きく目立ってしまいます。そのままで、タイトなパンツやスカートを履くと、その大きさが余計強調されてしまいます。トップファッションモデルのボディだと、ヒップを占める一番大きな筋肉(大殿筋)の体積は最小限の大きさに抑えられています。逆に、お尻の小さな筋肉(中殿筋・小殿筋)が、一般人より発達しています。また、その小さな筋肉(中殿筋・小殿筋)は、いわゆる、「お尻のえくぼ」を作る働きをしており、ただ、小さなお尻だけではない、立体感のあるヒップを作っています。これらの要素が小尻を作り、さらには脚を実際よりも抜群に細く長く見せているのです。トップモデルと同じ体型を作る場合、お尻の小さな筋肉(中殿筋・小殿筋)を中心にエクササイズしていきモデル体型を作りあげていきます。



 ふくらはぎ


通常、一般女性の場合、ふくらばぎにメリハリがなかったり、足首がなかったりしています。ふくらはぎの筋肉が、パンパンでは、パンプス履いたとき、ふくらはぎの太さが目立ってしまいます。トップファッションモデルのボディだと足首がきゅっと締まっていて、ふくらはぎ上部にメリハリがあります。足の裏を曲げるたり、ハイヒールを履くと、うっすら、ふくらはぎの上部表面、腓腹筋の逆ハート形がやや見えます。一方、ふくらはぎの全体的なボリューム感と足首の太さを作ってしまう足首付近の筋肉(ヒラメ筋)は最小限に抑えられています。


その他、背中、足首、肩などの部位にも多数ポイントがあります。




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