Personal Trainer Ozeki Toshiaki


ボディメイクとは何か|ダイエットとの決定的な違い

「体重は落ちたのに、鏡を見るとあまり変わっていない」
「痩せたはずなのに、以前より体型が崩れた気がする」

こうした悩みは、女性の現場で本当によく聞きます。
原因はシンプルで、体重の増減だけをゴールにすると、見た目を決める“体型の設計図”が置き去りになりやすいからです。

この記事では、ボディメイクを「体重」ではなく「体型の設計図」という視点から捉え直します。
ダイエットとの違い、女性の体型が変わる順番、そして長期的に安定させるための考え方を、柱ページとして整理します。

結論:ボディメイクとは「体型の設計図」を整えること

ボディメイクとは、単に体重を減らすことではありません。
骨盤・姿勢・関節角度・筋肉の使われ方といった、見た目を決める設計図を整えることです。

体重が同じでも、引き締まって見える人と、ぼやけて見える人がいるのは、設計図が違うからです。
そして女性の場合、この設計図の差は「骨盤の角度」を中心に大きく広がっていきます。

ダイエットとボディメイクの決定的な違い

ダイエットは体重を減らす行為

一般的なダイエットは、摂取カロリーや運動量によって、体重や体脂肪を落とすことに焦点が当たりがちです。
数値が動くのは分かりやすい一方で、体型の構造(姿勢・角度・負荷の通り道)が変わらないまま進むことがあります。

その結果、よく起きるのが次のような現象です。

  • 下腹だけ残る
  • 前ももばかり張る(太くしたくない場所が育つ)
  • お尻や胸が落ちて見える
  • 数字が戻りやすくなる(リバウンドに見える)

これは「努力不足」というより、設計図が変わらないまま数字だけ動いた時に起きやすい現象です。

ボディメイクは体型の構造を変える

ボディメイクは、体重ではなく「どこに負荷がかかり、どこが支えているか」という構造そのものを整えます。
体型の変化が出る人ほど、先に変わるのは“脂肪”より“支え方”です。

その中心が骨盤です。骨盤は身体の真ん中にあり、姿勢・股関節・肋骨の位置関係までまとめて影響します。
つまり、骨盤が変わると、全身の見え方が変わりやすいのです。

女性の体型は「骨盤の角度」で大きく変わる

女性に多いのが、骨盤前傾(反り腰)や骨盤後傾(猫背)といった状態です。
骨盤が傾いたまま筋トレをすると、本来鍛えたい筋肉ではなく、別の部位が代わりに頑張りやすくなります。

たとえば、ヒップを変えたいのに前ももに逃げる。
下腹を引き締めたいのに腰が反って腹圧が入りにくい。
こうした「効かない」「変わらない」は、種目や回数以前の問題として起きます。

骨盤が垂直に近づくと何が起きるのか

骨盤が垂直に近づくと、重力に対して身体が安定し、余計な緊張が抜けやすくなります。
すると、筋肉は支えるための無理な仕事から解放され、本来の役割である「ラインを作る働き」がしやすくなります。

体型変化の実感としては、体重が大きく変わる前に、

  • 立ち姿の印象が変わる
  • 脚の見え方が変わる(まっすぐ感が出る)
  • ウエスト周りの収まりが良くなる
  • ヒップ位置の印象が上がる

など、“外見の設計図が整う方向”の変化が先に出ることがあります。

よくある誤解:体重が落ちれば体型も同じだけ変わる?

体重が落ちると体型も変わるのは事実です。
ただし、変わり方が「理想通り」になるとは限りません。
同じマイナス3kgでも、ラインが整う人と、崩れて見える人がいるのは、設計図(角度・姿勢・負荷の通り道)の違いが大きいからです。

だからボディメイクでは、体重より先に「支え方」を整えます。
すると、同じ努力でも“体型に出る確率”が上がります。

シセトレ®とは|骨格の土台を整える考え方

シセトレ®は、骨盤を垂直に整えることで、トレーニング効率を最大化する考え方です。
回数や重量を増やす前に、まず「効く状態」を作る。これが女性のボディメイクでは最優先になります。

シセトレ®とは|骨盤を垂直に整える考え方

モデル筋®とは|体型を24時間支える筋肉

ボディラインは、ジムにいる時間だけで決まるものではありません。
日常生活の姿勢と動作が体型を作ります。

モデル筋®とは、骨盤を支え、姿勢を保ち続ける深層筋の働きを重視した考え方です。
シセトレ®で整えた土台を、日常の中で戻りにくくするための“安定側”の発想として扱います。

モデル筋®とは|24時間体型を支える筋肉

パーソナルトレーナー指導心理学®を基にした指導方法

正しい姿勢やフォームが続かないのは、意志の問題ではありません。
脳が長年のクセを「普通」と記憶しているためです。

パーソナルトレーナー指導心理学®を基にした指導方法では、整った姿勢のほうが楽で動きやすいという感覚を、体験として脳に繰り返しインプットしていきます。
その結果、正しいフォームが無意識の基準となり、体型が安定していきます。

パーソナルトレーナー指導心理学®とは|伝わる指導の法則

ボディメイクを支える3つの柱

個人指導でできること

個人指導では、骨盤・姿勢・動作のクセを確認し、どこで負荷が逃げているかを明確にします。
その上で、骨格・筋肉・心理の順に整え、一時的ではない体型変化を目指します。

体重の数字に振り回されるダイエットから卒業し、体型そのものを変えたい方にとって、ボディメイクは最も合理的な選択です。

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よくある質問

Q. 体重が落ちればボディメイクも同じように進みますか?

体重が落ちることで見た目が変わることはあります。
ただし、理想のラインに近づくかどうかは、骨盤・姿勢・関節角度の状態で大きく変わります。
だからボディメイクでは、先に“設計図”を整えます。

Q. 筋トレの回数や重量を増やすより先にやるべきことは?

女性のボディメイクでは、まず骨盤(中心)の角度を整え、狙った筋肉に刺激が届く状態を作ることが最優先です。
その土台作りの考え方がシセトレ®です。

体重だけで終わらせず、体型(ライン)まで変えたい方へ

ボディメイクの本質は、体重の数字ではなく「体型の設計図」を整えることです。設計図とは、骨盤・姿勢・関節角度・筋肉の使われ方のこと。ここが崩れたまま、回数や重量だけ増やしても、負荷が太くしたくない部位に逃げたり、効かせたい筋肉が働かず、結果として「痩せたのに体型が整わない」「下腹だけ残る」「脚がまっすぐ見えない」などの状態になりやすくなります。

だからこそ、最短で変えるなら順番が重要です。まずシセトレ®で骨盤の角度(身体の中心)を垂直に近づけ、次にモデル筋®で“まっすぐボディ”を日常動作の中で支えられる状態へ。さらに、整ったフォームや姿勢が無意識でも再現できるように、パーソナルトレーナー指導心理学®を基にした指導方法で「脳の基準」を更新していきます。ここまで噛み合うと、体重が大きく動く前に、見た目の印象が変わり始めます。

もし今、自己流や一般的な筋トレ・運動を頑張っているのに結果が出ないなら、努力不足ではなく“設計図のズレ”が原因かもしれません。個人指導では、立位姿勢・歩き方・関節角度の癖から、負荷が逃げているポイントを明確化し、あなたに必要な種目だけを厳選します。「何をやるか」だけでなく、「何をやらないか」まで決めることで、無駄を減らし、体重とラインの両方を狙える状態を作ります。

まずは、あなたの身体が「どこで止まっているか」を知るところから始めてください。

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パーソナルトレーナーおぜきとしあき