パーソナルトレーナー おぜきとしあき
運動なしダイエット方法は?食事制限だけのダイエット

食事制限のみのダイエット


体重維持や減量、ダイエット方法は数多く存在する中で「食事制限のみ」によるダイエットは、最も一般的で取り組みやすい方法の一つとして広く実践されています。


食事制限のみのダイエットについて、科学的根拠に基づいた詳細な分析を行い、その効果と限界について、パーソナルトレーナーおぜきとしあきが解説します。


食事制限のみのダイエットとは


食事制限のみのダイエットとは、運動を取り入れることなく、食事の内容や量を調整することで体重減少を目指す減量方法です。この方法には、カロリー制限、糖質制限、脂質制限、間欠的断食、特定の食品群の除去など、様々なアプローチが含まれます。基本的な原理は、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくすることで、体内に蓄積された脂肪をエネルギー源として消費させることにあります。


メリットの詳細分析

1. 取り組みやすさと継続性

食事制限のみのダイエットの最大のメリットは、その取り組みやすさにあります。運動施設への通院や特別な器具の購入が不要であり、日常生活の中で比較的簡単に実践できます。特に運動が苦手な人や、身体的な制約がある人にとって、食事調整は現実的で持続可能な選択肢となります。

また、食事は毎日必ず行う行為であるため、習慣として定着させやすいという特徴があります。一度食事パターンを確立してしまえば、意識的な努力を大幅に減らしながら継続できるようになります。これは長期的なダイエット成功において極めて重要な要素です。


2. 即効性と目に見える効果

適切な食事制限を行った場合、比較的短期間で体重減少の効果を実感できます。これは主に、摂取カロリーの削減による直接的な影響と、糖質制限に伴う水分排出による初期の体重減少によるものです。この即効性は、モチベーション維持において重要な役割を果たし、ダイエット継続の原動力となります。

特に最初の1-2週間で2-3キログラムの減量が見られることも多く、この成功体験がダイエットへの取り組み姿勢を前向きにする効果があります。視覚的な変化も比較的早期に現れるため、鏡での体型チェックや服のフィット感の改善を通じて、継続的な励みを得ることができます。


3. 経済的メリット

食事制限のみのダイエットは、経済的な負担が少ないという大きな利点があります。ジムの月会費、パーソナルトレーナーの費用、運動用品の購入費用などが一切かかりません。むしろ、食事量を減らすことで食費の削減効果も期待できます。

高価なサプリメントや特別な食品を購入する必要もなく、普通のスーパーマーケットで購入できる食材で十分実践可能です。これは特に家計に余裕がない場合や、学生、若い世代にとって重要な要素となります。


4. 時間効率の良さ

運動を伴わないため、ジムへの移動時間、運動時間、シャワーや着替えの時間などが不要です。忙しい現代人にとって、時間の節約は重要な価値です。食事の準備や摂取は日常的に行う行為であるため、追加的な時間投資を最小限に抑えながらダイエットに取り組むことができます。

また、食事制限は場所を選ばずに実践できるため、出張や旅行中でも継続しやすいという利点があります。これは長期的な取り組みにおいて重要な要素となります。


5. 食事への意識向上

食事制限を行うことで、自然と食べ物に対する意識が高まります。カロリーや栄養成分への関心が増し、食品選択がより慎重になります。これにより、健康的な食生活への転換が促進され、長期的な健康改善につながります。

食材の栄養価や調理方法への理解も深まり、料理スキルの向上や食文化への理解も発達します。これらの知識は、ダイエット終了後も健康維持に役立つ貴重な財産となります。


6. 疾患リスクの改善

適切な食事制限により、肥満関連の疾患リスクが改善されます。糖尿病、高血圧、脂質異常症、心血管疾患などのリスクが低下し、全体的な健康状態の改善が期待できます。特に内臓脂肪の減少により、メタボリックシンドロームの予防や改善効果が得られます。

また、消化器系への負担軽減により、胃腸の調子が改善されることも多く報告されています。適度な食事制限は、消化機能の正常化や腸内環境の改善にも寄与します。


デメリットの詳細分析

1. 筋肉量の減少と基礎代謝の低下

食事制限のみのダイエットにおける最も深刻なデメリットは、筋肉量の減少です。カロリー制限により体重が減少する際、脂肪だけでなく筋肉も同時に分解されてしまいます。研究によると、食事制限のみの減量では、減少した体重の25-30%が筋肉量の減少によるものとされています。

筋肉量の減少は基礎代謝の低下を招きます。基礎代謝は、安静時に消費されるエネルギー量であり、総消費カロリーの60-70%を占める重要な要素です。筋肉量が減少すると基礎代謝が低下し、同じ食事量でも太りやすい体質に変化してしまいます。この現象は「代謝の適応」と呼ばれ、リバウンドの主要な原因となります。


2. リバウンドのリスク

食事制限のみのダイエットは、リバウンドのリスクが非常に高いという重大な問題があります。基礎代謝の低下により、ダイエット前と同じ食事量に戻しただけで体重が増加しやすくなります。さらに、制限的な食事への反動として、ダイエット終了後に食欲が増進し、過食傾向が現れることも珍しくありません。

統計的に見ると、食事制限のみで減量した人の約80-90%が2年以内に元の体重かそれ以上に戻るとされています。これは、根本的な体質改善が行われないまま、一時的な制限によってのみ体重を減らしているためです。


3. 栄養不足と健康リスク

過度な食事制限は、必要な栄養素の不足を招く危険性があります。特に、たんぱく質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの不足が問題となります。これらの栄養不足は、免疫機能の低下、骨密度の減少、貧血、肌荒れ、髪質の悪化などの様々な健康問題を引き起こします。

また、極端な糖質制限を行った場合、脳のエネルギー源である糖質が不足し、集中力の低下、イライラ、疲労感などの症状が現れることがあります。特に女性の場合、過度な食事制限はホルモンバランスの乱れを引き起こし、月経不順や骨密度低下などの深刻な問題につながる可能性があります。


4. 心理的ストレスと摂食障害のリスク

厳格な食事制限は大きな心理的ストレスを生み出します。食べたいものを我慢し続けることで、食べ物に対する執着が強くなり、食事が楽しみではなく苦痛となってしまうことがあります。このストレスは、日常生活全般に悪影響を及ぼし、人間関係や仕事のパフォーマンスにも影響を与えます。

さらに深刻な問題として、過度な食事制限は摂食障害のトリガーとなる可能性があります。拒食症、過食症、過食嘔吐などの摂食障害は、一度発症すると治療が困難で、生命に関わる重篤な疾患です。特に若い女性において、美容目的の極端な食事制限から摂食障害に発展するケースが増加しており、社会的な問題となっています。


5. 社会的制約と生活の質の低下

厳格な食事制限は、社会的な活動に制約をもたらします。友人や同僚との食事会、家族との団らん、旅行先での食体験など、食事を中心とした社会的交流が制限されることで、生活の質が大幅に低下します。

また、常に食事内容やカロリーを気にしなければならないため、精神的な負担が継続し、食事に対する自然な感覚や楽しみが失われてしまいます。これは長期的な幸福感や人生の満足度に大きな影響を与えます。


6. 体力と運動能力の低下

食事制限のみのダイエットでは、筋肉量の減少と栄養不足により、体力と運動能力が著しく低下します。日常生活での階段の昇降、重い荷物の運搬、長時間の立ち仕事などが困難になることがあります。

この体力低下は、将来的な健康リスクの増大につながります。特に高齢期においては、筋力の低下はサルコペニア(筋肉減少症)やフレイル(虚弱)の原因となり、要介護状態に陥るリスクを高めます。


7. 代謝機能の悪化

長期間の食事制限は、体の代謝機能全般に悪影響を及ぼします。甲状腺機能の低下、インスリン感受性の悪化、ホルモンバランスの乱れなどが生じる可能性があります。これらの変化は、体重管理を困難にするだけでなく、様々な健康問題の原因となります。

特に、極端な低カロリー状態が続くと、体は「飢餓モード」に入り、エネルギー消費を最小限に抑えようとします。この状態では、少しでも多くカロリーを摂取すると急速に体重が増加し、ダイエット効果が失われてしまいます。


科学的根拠に基づく評価

近年の研究では、食事制限のみのダイエットと運動を組み合わせたダイエットの効果比較が数多く行われています。これらの研究結果は一貫して、運動を組み合わせたアプローチの優位性を示しています。

2019年に発表されたメタアナリシスでは、食事制限のみのグループと比較して、食事制限と運動を組み合わせたグループでは、筋肉量の維持率が有意に高く、基礎代謝の低下も最小限に抑えられることが示されました。また、長期的な体重維持率も運動併用グループの方が高いことが確認されています。

さらに、2020年の長期追跡調査では、食事制限のみでダイエットを行った群の5年後の体重維持率は約15%であったのに対し、運動を併用した群では約45%という結果が報告されました。この差は統計的に有意であり、運動併用の重要性を強く示唆しています。


食事制限のみのダイエットが適している場合

全てのケースで食事制限のみのダイエットが不適切というわけではありません。以下のような場合には、慎重な管理の下で実践することに一定の意義があります。

身体的制約により運動が困難な場合、例えば重篤な関節疾患、心疾患、呼吸器疾患などを抱えている場合には、医師の指導の下で食事制限を主体としたアプローチが選択されることがあります。

また、極度の肥満(BMI35以上)の場合には、まず食事制限により体重を減らし、その後段階的に運動を取り入れるというアプローチが推奨されることもあります。これは関節への負担軽減や、運動に対する心理的障壁を下げるためです。

高齢者の場合も、転倒リスクや体力的制約を考慮し、まず食事調整から始めることが適切な場合があります。ただし、この場合でも軽い筋力トレーニングや歩行などの低強度運動を可能な限り取り入れることが推奨されます。


食事制限のみのダイエットの改善策と代替アプローチ


食事制限のみのダイエットのデメリットを軽減するためには、以下のような工夫が有効です。

まず、極端な制限ではなく、緩やかで持続可能な制限を心がけることが重要です。1週間で体重の1%以下の減量を目標とし、急激な変化を避けることで、筋肉量の減少や代謝低下を最小限に抑えることができます。

たんぱく質の摂取量を十分に確保することも重要です。体重1キログラムあたり1.2-1.6グラムのたんぱく質摂取により、筋肉量の維持がより効果的に行えます。

また、可能な限り軽い運動を取り入れることを強く推奨します。エレベーターの代わりに階段を使う、一駅手前で降りて歩く、家事を積極的に行うなど、日常生活動作の活性化だけでも一定の効果が期待できます。

定期的な血液検査や体組成測定により、栄養状態や筋肉量の変化をモニタリングすることも重要です。問題が早期に発見された場合には、アプローチの修正や専門家への相談を行うことができます。


食事制限のみのダイエットの考え方

食事制限のみのダイエットは、取り組みやすさや即効性というメリットがある一方で、筋肉量減少、基礎代謝低下、リバウンドリスク、栄養不足、心理的ストレスなど、多くの深刻なデメリットを抱えています。科学的根拠に基づいた評価では、長期的な成功率は低く、健康への悪影響も懸念されます。


食事制限だけのダイエットの根本的な問題

食事制限だけのダイエットにおける最も深刻な問題は、筋肉量の著しい減少です。多くの人が体重計の数字だけを見て成功を判断しがちですが、実際には減少した体重の大部分が筋肉の減少によるものという事実を理解する必要があります。研究によると、食事制限のみで減量を行った場合、体重減少の約25-40%が筋肉量の減少によるものとされており、これは極めて憂慮すべき現象です。


脂肪と筋肉では、同じ重量でも筋肉の方がはるかに密度が高く、見た目への影響も大きく異なります。筋肉が減ることで、体重は減っても体型の改善が思うように進まず、むしろ「痩せても引き締まらない」「体重は減ったのにお腹のたるみが改善されない」といった不満足な結果を招くことが多いのです。さらに深刻なのは、筋肉量の減少が基礎代謝の大幅な低下を引き起こすことです。


特に女性が抱える筋肉維持の困難さ

女性の場合、ホルモンの特性上、筋肉維持がより困難という生物学的な不利があります。男性ホルモンであるテストステロンは筋肉合成に重要な役割を果たしますが、女性のテストステロン分泌量は男性の約10分の1程度に留まります。このため、同じ条件下でも女性の方が筋肉量を維持することが困難で、食事制限による筋肉量減少のリスクがより高くなります。

また、女性特有のホルモン変動も筋肉維持に影響を与えます。月経周期に伴うエストロゲンやプロゲステロンの変動、さらに加齢に伴う更年期でのホルモン減少は、筋肉合成能力をさらに低下させます。特に更年期以降の女性では、年間約1-2%の筋肉量が自然減少するとされており、食事制限による追加的な筋肉減少は、将来的な健康リスクを大幅に増大させる可能性があります。

このホルモン的不利を補うためには、十分なタンパク質摂取と適切な筋力トレーニングが不可欠ですが、食事制限のみのダイエットではこれらの対策が十分に講じられないため、女性はより深刻な筋肉量減少に直面することになります。


基礎代謝低下のメカニズムと影響

筋肉量の減少は、基礎代謝の大幅な低下を引き起こします。筋肉組織は非常に代謝活性が高く、安静時でも多くのエネルギーを消費します。1キログラムの筋肉は、安静時に約13キロカロリー/日を消費するとされており、筋肉量が5キログラム減少した場合、1日の基礎代謝が約65キロカロリー低下することになります。これは1年間で約23,000キロカロリー、脂肪約3キログラム分に相当する大きな影響です。

さらに深刻なのは、体が飢餓状態に適応することで起こる「適応的熱産生」という現象です。長期間のカロリー制限により、体は生存のためにエネルギー消費を最小限に抑えようとします。甲状腺ホルモンの分泌が減少し、体温調節機能が低下し、内臓機能も省エネモードに切り替わります。この結果、基礎代謝は筋肉量減少による影響以上に大きく低下することがあります。

研究によると、極端な食事制限を行った場合、基礎代謝は元の水準の70-80%まで低下することもあり、この状態はダイエット終了後も長期間続くことが確認されています。つまり、以前と同じ食事量に戻しただけで、容易に体重が増加してしまう体質に変化してしまうのです。


リバウンドの必然性とその深刻さ

食事制限だけのダイエットにおけるリバウンドは、単なる「意志の弱さ」や「気の緩み」ではなく、生理学的に必然的な現象です。基礎代謝が大幅に低下した状態で、制限的な食事から通常の食事に戻せば、余剰となったカロリーは効率的に脂肪として蓄積されます。

特に問題となるのは、筋肉量が減少した状態でリバウンドが起こることです。体重が元に戻ったとしても、体組成は明らかに悪化しており、以前よりも脂肪の割合が高く、筋肉の割合が低い体となってしまいます。これを「隠れ肥満」や「スキニーファット」と呼び、見た目以上に健康リスクが高い状態です。

統計的には、食事制限のみで5キログラム以上の減量を達成した人の約85-90%が、2年以内に元の体重か、それ以上に戻るとされています。さらに深刻なのは、複数回のダイエットとリバウンドを繰り返すことで、「ヨーヨーダイエット」と呼ばれる悪循環に陥ることです。この状態では、ダイエットのたびに筋肉量がさらに減少し、基礎代謝がより低下するため、痩せにくく太りやすい体質へと変化していきます。


体重減少の実態:筋肉減少がメイン

多くの人が誤解しているのは、体重が減ったことイコール脂肪が減ったという認識です。しかし、食事制限だけのダイエットで急激に体重が減少した場合、その内訳の多くは筋肉と水分の減少によるものです。特にダイエット初期の急激な体重減少は、糖質制限によるグリコーゲン減少と、それに伴う水分排出が主な原因であり、脂肪の減少はごくわずかにすぎません。

実際の脂肪減少量を計算してみると、その少なさに愕然とします。脂肪1キログラムを減らすためには、約7,000キロカロリーの消費が必要とされています。もし1日500キロカロリーの制限を行ったとしても、純粋な脂肪1キログラムを減らすには約14日間が必要な計算になります。しかし、実際には基礎代謝の低下により、時間の経過とともに消費カロリーも減少するため、脂肪減少のペースはさらに遅くなります。

体組成測定を行った研究では、食事制限のみで3か月間で5キログラムの減量を達成したグループにおいて、実際の脂肪減少は約2キログラムに留まり、残りの3キログラムは筋肉と水分の減少であったことが報告されています。これは、見た目の改善や健康増進という本来のダイエット目的からは大きくかけ離れた結果と言わざるを得ません。


長期的健康への深刻な影響

食事制限だけのダイエットによる筋肉量減少は、短期的な体重減少というメリットをはるかに上回る長期的なデメリットをもたらします。筋肉量の減少は、将来的な骨粗鬆症リスクの増大、糖尿病リスクの上昇、心血管疾患リスクの増加につながります。

特に女性の場合、筋肉量の減少は骨密度の低下と密接に関連しており、将来的な骨折リスクを大幅に増大させます。また、筋肉は糖質の主要な貯蔵・消費器官であるため、筋肉量の減少はインスリン抵抗性を悪化させ、2型糖尿病のリスクを高めます。

さらに、加齢に伴う自然な筋肉量減少と相まって、将来的なサルコペニア(筋肉減少症)のリスクが著しく高くなります。サルコペニアは、要介護状態の主要な原因の一つであり、生活の質と寿命に直接的な影響を与える深刻な疾患です。


理想的なアプローチの重要性

これらの問題を踏まえると、理想的なダイエットは、適切な食事制限と運動を組み合わせた総合的なアプローチであることが明らかです。特に筋力トレーニングは、筋肉量を維持しながら脂肪を減少させるために不可欠です。有酸素運動も重要ですが、筋肉量維持の観点からは筋力トレーニングの優先度がより高くなります。

栄養面では、十分なタンパク質摂取(体重1キログラムあたり1.2-2.0グラム)を確保し、極端なカロリー制限を避けることが重要です。週に0.5-1キログラム程度の緩やかな減量ペースを維持することで、筋肉量の減少を最小限に抑えながら、持続可能な脂肪減少を実現できます。

しかし、様々な制約により運動が困難な場合には、慎重な管理と定期的なモニタリングの下で、食事制限を主体としたアプローチを実践することも可能です。この場合でも、可能な限り軽い筋力トレーニングや日常動作の活性化を取り入れ、タンパク質摂取を十分に確保することが重要です。


最適なダイエット戦略

重要なのは、短期的な体重減少だけでなく、長期的な健康と生活の質を重視したアプローチを選択することです。体重計の数字に一喜一憂するのではなく、体組成の改善、体力の向上、生活習慣の改善を総合的に評価する視点が必要です。

専門家との相談を通じて、個人の状況に最適なダイエット戦略を策定し、持続可能で健康的な体重管理を目指すことが求められます。定期的な体組成測定、血液検査、体力測定などを通じて、真の健康改善が達成されているかを客観的に評価することも重要です。



食事制限だけダイエットの根本的矛盾:人間の本能との対立


食事制限のみのダイエットが抱える最も根本的な問題は、人間の生理的欲求と本能に逆らうアプローチだということです。食べることは、呼吸や睡眠と同様に人間の基本的な生理的欲求であり、生存に不可欠な本能的行動です。この本能を長期間にわたって強制的に制限することは、極論すれば人間性そのものを否定することになりかねません。


人間の脳は、カロリー不足の状態が続くと生存の危機を感じ、食欲を増進させるホルモンであるグレリンの分泌を増加させます。同時に、満腹感を促すレプチンの効果を減弱させ、より強い食欲を引き起こします。これは意志の力で克服できるものではなく、生物学的に組み込まれた生存メカニズムです。


この生理学的反応に逆らい続けることは、精神的にも肉体的にも大きなストレスとなり、最終的には必ずその反動が現れます。食事制限によるダイエットがほぼ必然的にリバウンドを招く理由は、単に「意志が弱い」からではなく、人間の根本的な生理機能に反するアプローチだからとも言えます。


解決策:消費エネルギーの増大


このような食事制限の根本的問題を解決する唯一の持続可能な方法は、摂取カロリーを制限するのではなく、消費カロリーを増大させることです。これこそが人間の本能と調和し、長期的に継続可能なアプローチと言えます。


筋力トレーニングによる筋肉量の増加と維持は、この戦略の中核を成します。筋肉量が増えることで基礎代謝が向上し、安静時でもより多くのエネルギーを消費する体となります。これにより、同じ食事量でも自然と体重が維持されやすくなり、食べることを我慢する必要がなくなります。


さらに、定期的な運動習慣により活動代謝を高めることで、総消費カロリーをより大幅に増加させることができます。筋力トレーニング、有酸素運動、日常活動量の増加を組み合わせることで、食事を楽しみながらも健康的な体重を維持することが可能になります。


このアプローチの優れた点は、食べることの喜びを奪うことなく、むしろ運動による達成感や筋肉の成長という新たな喜びを加えることです。食事制限が「何かを諦める」ネガティブなアプローチであるのに対し、筋トレと運動は「何かを得る」ポジティブなアプローチです。


食事と運動で人間らしい生活の実現を


人間にとって食事は、単なるエネルギー補給以上の意味を持ちます。家族や友人との団らん、文化的体験、人生の楽しみの一部として不可欠な要素です。これらを犠牲にしてまで体重を減らすことは、本末転倒と言わざるを得ません。


筋力トレーニングと運動による体質改善は、食事の楽しみを維持しながら健康的な体を手に入れる、人間らしいアプローチです。食べたいものを適度に楽しみ、同時に体を動かすことで健康を維持する。これこそが、生涯にわたって継続できる真のライフスタイルです。


ダイエットは単なる体重減少ではなく、健康的なライフスタイルの構築と捉え、生涯にわたって継続できる方法を見つけることです。


「筋肉量を維持し、基礎代謝を高く保ち、リバウンドのリスクを最小限に抑える」、これこそが、食事制限だけのダイエットでは決して実現できない、価値のある体質改善です。


人間の本能と調和し、食事の喜びを奪うことなく、むしろ運動という新たな楽しみを加えながら健康を獲得する。筋力トレーニングで筋肉量を増やし維持し、基礎代謝を向上させ、様々な運動で消費カロリーを増大させる。これこそが、食事制限の根本的な矛盾を解決し、人間らしい生活を送りながら理想的な体を手に入れる、唯一の持続可能な方法です。





ダイエット基礎知識

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下記に、各種ダイエットボディメイク方法の効果の有無や度合いを、「ダイエットとボディメイクの基礎知識」として、列記しています。成果や効果性に疑問を感じたら、すぐに確認することが、理想の体型への近道になります。ダイエットもボディメイクも、道を間違えばゴールには辿り着けません。



食事制限だけのダイエット

トレーニングする時間もない、運動嫌いなど、運動なしでダイエットするメリットデメリットは?

➡︎食事制限だけのダイエット


ダイエットとチートデイ

ダイエット中にのチートデイの入れ方や効果と、チートデイを入れる入れないはどうなのか?

➡︎ダイエット中のチートデイの入れる方法



ダイエットを宣言する効果

「来月までに3キロ痩せる!」と公に宣言するとダイエットが成功する科学的理由とその使用方法・・

➡︎ダイエット成功へのコミットメントの心理学



ダイエットを邪魔する人の心理と対処方法


ダイエットを妨害してくる行為にのは、心配や優しさではなく、行動を自分の手の内に収めておきたいという欲求が根底にあります。

➡︎ダイエットを邪魔する人の心理と対処方法



孤独なダイエットの対処方法


孤独なダイエットほど辛いものはあリません。ダイエットを頑張っている誰にも応援されず続けていくのは大変です。

➡︎孤独なダイエットの対処方法


ジムに通っても痩せない人の特徴18選


痩せたくてジム通いする人は多くいます。ジムに何年も行っているのに太ったままの人もいます。

➡︎ ジムに通っても痩せない人の特徴18選とその理由



ダイエットが失敗する時の特徴


ダイエットが失敗する時の特徴10選としてまとめてみました。ダイエットに取り組む際、一読してみてください。

➡︎ ダイエットが失敗する時の特徴


ダイエット薬の効果


ダイエット薬のダイエット効果はどうなのでしょうか?そのダイエットの可否と、メリットデメリット、下半身痩せや部位やせダイエットはできるのか?

➡︎ダイエット薬について


自重トレーニングのダイエット効果


ジム要らず&トレーニング器具なしの自重トレーニング(自分の体重を負荷にしたトレーニング)のダイエットボディメイク効果

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柔軟性とダイエット効果


身体が硬いので、柔軟性を高めると、痩せやすくなるの?開脚ができるようになると足が細くなりスタイルが良くなるの?

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ストレッチをすると痩せやすくなるの?パーソナルトレーナーが勧めるペアストレッチでのメリハリボディにダイエットできたり、足痩せの部分痩せダイエットできたりする方法

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パーソナルジムのダイエット効果の口コミの真意


ダイエットする際、パーソナルジムのGoogleマップのクチコミやネット上のパーソナルトレーナーの評判書き込みの評価方法は?

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ダイエットと骨盤


産後女性や30代40代の女性のボディメイクには骨盤が重要だと聞くけど、骨盤体操や骨盤ストレッチでのダイエット方法は?

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生理とダイエット


生理中は痩せないからダイエットは無駄なのか?生理前と生理後のどちらがダイエット向きか?ボディメイクトレーニングするときは生理前か生理後か?痩せる食事は生理前か後か?

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EMSのお腹の脂肪燃焼効果


EMSを部位に当てると脂肪が燃焼する理由は?通販ブルブルマシンやEMSベルトやEMSパットのお腹痩せ効果はどれくらいか?それくらいの時間をお腹にあてればいいか?

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有酸素運動のダイエット方法


走ったり歩いたりの有酸素運動のカロリー消費でダイエットすることが向いている身体とダイエット効果がない人の違いと有酸素運動でダイエット効果を出す方法

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ヨガのダイエット効果


器具もなしでどこでも手軽にできる運動と言われるヨガのダイエットと、女性に人気とのヨガでボディメイクする方法

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ホットヨガのダイエット効果


汗が出てデトックス効果もあるホットヨガで脂肪をさらに燃焼させる方法

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エステのダイエット効果


痩身エステ、エステの施術でダイエットや脂肪燃焼はできるのか?エステで代謝アップして痩せらるのか?エステのマッサージで足痩せボディメイクする方法

➡︎エステのボディメイクとダイエット


ダイエットには有酸素運動と無酸素運動のどちらが先か


有酸素運動の取り入れ方、ダイエットには有酸素運動と無酸素運動のどちら?有酸素運動しないで、筋トレだけで痩せられるか?

➡︎ 有酸素運動とダイエットと脂肪燃焼の関係


ランニンングマシンとダイエット


外を実際に前に走るのとランニンングマシンやステアマスターで走るのはどちらがカロリー消費してダイエット効果があるか?

➡︎ ランニングマシーンとダイエット効果


ダイエットのための筋トレ


一昔前までは、ダイエットといえば有酸素運動が一般的でしたが、今では筋トレでダイエットが常識になりつつありますしたが、その中で筋トレしてもダイエット痩せないと疑問を感じる方も増えてきました。

➡︎ 筋トレで痩せないダイエットになる理由


加圧トレーニングのダイエット効果


加圧トレーニング=痩せるというイメージを持っている、特に50代60代の女性がいますが、実際のところどうなのでしょうか?

➡︎ 加圧ダイエットで痩せない理由は?


EMSダイエット


通称、ブルブルマシーンや振動器具を気になる部位に当てると痩せるとお馴染みのEMSの部位痩せダイエット効果は?

➡︎ EMSのダイエットで痩せない理由


パーソナルトレーナーによるダイエット


ダイエットをする際にパーソナルトレーナーをつけて行うことが一般的に認知されてきましたが、パーソナルトレーナーとパーソナルトレーニングしても痩せない場合もあります。

➡︎ パーソナルトレーナーとのダイエットで痩せない理由


女性専用ジムのダイエット効果


ダイエット目的のパーソナルジムやフィットネスジムで、女性利用者しか施設利用ができない「女性専用ジム」が増えています。

➡︎ 女性専用ダイエットジムで痩せない理由


ダイエット専門ジムに通わないダイエットする方法


ダイエットを専門にするジムが多くありますが、そのダイエット効果に満足している人もいれば、痩せなかったとか、痩せたい部位だけ痩せなかったとか不満だった人もいます。

➡︎ ダイエットジムで痩せない理由


インナーマッスルのダイエット効果


女性は男性と違ってインナーマッスルを鍛えるとダイエットに良いと聞いたりしますが、それは本当なのでしょうか?

➡︎ インナーマッスルトレーニングのダイエットで痩せない理由


筋トレマシーンのダイエット効果


筋トレで基礎代謝が上げダイエットするため、ジムにある筋トレマシーンでトレーニングをしてもダイエットできないのはフォームや重さが原因ではありません。

➡︎ マシントレーニングで痩せないダイエットになる理由


フリーウェイトの筋トレとダイエット


トレーニングマシンよりフリーウェイトの筋トレの方がダイエットができるのですが、フリーウェイトでもダイエットできないのは?

➡︎ フリーウェイトトレーニングで痩せないダイエットの理由


整体とダイエットの関係


整体師や治療家の骨盤を調整したりマッサージしたりすることでのダイエット効果、整体施術とダイエットの関係

➡︎ 整体マッサージダイエット・骨盤ダイエットで痩せない理由は?


ベジタリアンやマクロビとダイエット


ベジタリアンやマクロビといった野菜中心の食事のダイエット効果は?ベジタリアンやマクロビダイエット後のリバウンド防止方法

➡︎ 野菜中心ダイエットで体脂肪が減らない理由


栄養士の食事指導とダイエット


栄養士の食事指導でダイエットを成功させる方法

➡︎栄養士の食事指導のダイエットで痩せない理由


ダイエット専門のトレーナーを選ぶ方法


ダイエットに特化したダイエット専門トレーナーの指導でダイエットが達成できる場合とダイエット失敗する場合

➡︎ダイエットトレーナーの選び方


ジム通いとダイエット


ダイエットしようとジムに通いしているが、痩せない場合もあります。幽霊会員でなく、定期的にジムで運動していても痩せないこともあります。

➡︎ジム通いでダイエットで痩せないダイエットになってしまう理由は?


お腹の脂肪とダイエット


お腹痩せダイエット方法、お腹の脂肪をとる方法、下腹だけ痩せない原因を解説します。

➡︎お腹をへこませる・お腹の脂肪を減らす方法は?


体重とダイエット


パーソナルトレーナーはダイエットでは体重は気にしない方がいいと言うが、それでも体重を減らさなければならない場合は?

➡︎ダイエットで女性は体重は気にしない方がいいのか?


油抜きとダイエット


油抜きダイエット・脂質制限のメリットとデメリット。油抜きしてダイエットする場合の注意点とダイエットに効果的な食事方法

➡︎油(脂肪)摂取とダイエットの関係


アルコールはダイエット


アルコールはダイエットに良くないのか?焼酎ならダイエット中に飲んでもダイエットに影響ないというが、正しいダイエットの知識か?

➡︎ダイエットとお酒アルコールの関係



女性のためのダイエット食事


ダイエットにはどんな食事がいいのか?ダイエットで食べたら効果的な食材や食べ方は?

➡︎女性のためのボディメイクトレーニング方法とダイエット食事方法のまとめ栄養基礎知識


ダイエットと基礎代謝


    ダイエットと基礎代謝の関係は?基礎代謝が上がってもダイエットがうまく行かない原因は?



ダイエットの考え方


ダイエットした人を見て、ダイエットが大成功だと思う人もいれば、そんなにダイエットができているとは感じないなと思う人もいます。それは、個々のダイエットの考え方の違いがあるからです。ダイエットの考え方には下記の種類があります。


  • 体重重視のダイエット
  • 脂肪率重視ダイエット


少なくとも、体積が小さくなることが、ダイエットの指標となります。

ダイエット=体積変化

ボディメイクとダイエットの違い


ボディメイクとは?の考え方にも人それぞれです。ダイエットの考え方にもよります。一般的には、ただ痩せるだけでなく、身体の形状、体型シルエットを変えることを含めたことを、現在日本では、ボディメイクと表現しています。


ボディメイクについての詳細はこちらを参照にしてください。

➡︎ ボディメイクとは


それの再現性があるかないかは別として、大多数の一般女性の求めるダイエットは、筋肉コンテストを指すボディメイクとは異なり、下記の図の体積も形も変化のボディメイクの方になります。


ダイエットは体積の変化のみ ボディメイクは体積も形も変化



ダイエット情報のベストな対処法


SNSやネットには、ダイエット情報が氾濫しています。


  • これだけの運動やれば簡単に10キロ痩せる、
  • このプロテインやサプリメントを飲めばすぐウエスト10cm痩せた、、


甘い言葉や最もらしい動画や写真に誘惑されます。これってすごいかもと洗脳されかけることも多いでしょう。勝手に入ってくるダイエットのネット広告やSNS動画で、何が正しいダイエットで、何が効果がないボディメイクなのか、分からない状況です。


ダイエットは人類の永遠の課題とも言われているくらい、市場規模が大きいので、「ダイエット=お金」という考えだと、ダイエットグッズ、ダイエットサービスなど、その効果効能を誇大広告する傾向があります。ダイエット情報を判断する際には、この点を、頭に入れておくべきです。





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パーソナルトレーナーおぜきとしあき



1991年青山学院大学卒業、1988〜2001年大学生時代からエアロビクスインストラクターとトレーナーの仕事をスタートし、アメリカ在住から日本へ帰国された方から個人指導の依頼をされたことをきっかけにパーソナルトレーナーをメインの仕事としています。2003年OZEKIパーソナルトレーナー養成スクール(現OZEKIボディメイクアカデミー)開設、2005年Shapes(現ShapesGirl)を東京渋谷に開設。2007年東京大学入学、2008年北京大学で招待発表、2025年現在に至ります。


時間のある時は、散歩、神社巡り、旅行、サーフィン、魚釣り、全国の喫茶店&名古屋式モーニング巡り、などをしています。



パーソナルトレーニング指導30年

青山学院大学在学中の1988年から指導をスタート。指導歴30年20000人超指導。CHANEL、DIOR、VUITTONのファッションモデル、女優、役者、アイドル、女子アナ、ミスワールド日本代表モデル、プロサーファー、新体操選手などのスポーツ選手、芸能人では、クワバタ、アイドリング、ザ・たっち、キャンプ、芋洗坂係長、山田花子、カイヤ、武田真治、東貴博、ジェネレーション、五十嵐隼士など、パーソナルトレーニング指導。


職業はパーソナルトレーナーであると名乗る、パーソナルトレーナーがまだ日本に10人もいない1990年代当時日本唯一のボディメイクダイエット専門パーソナルトレーナーとして、ファッションとしてのボディメイクトレーニングでパーソナルトレーニング指導してきました。それと同時に、多くのタレント事務所やモデル事務所のモデル体型ボディメイクのサポートもしてきました。このファッション現場からフィードバックされたファッション性をもったボディメイクセンスでパーソナルトレーニング指導ができることが、パーソナルトレーナーおぜきとしあきの特徴の一つかと思っています。

➡︎ 略歴



書籍


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腹凹は太もも運動でつくれる 1日3分週3日でOK!(SBクリエイティブ)、5秒姿勢矯正ダイエット(マガジンハウス)、10秒乗るだけダイエット “モデル筋"が目覚めれば体は変わる! (祥伝社)、 体脂肪を落とす×ためないスピードトレーニング(西東社)、きほんのダイエット(池田書店)、体脂肪を落とすトレーニングプログラム(西東社)、一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング(西東社)、最有效的痩身法(台湾香港版)、理想のカラダをつくる筋力トレーニング(西東社)、おなか周りスッキリ腹凹トレ(池田書店)、中国台湾でも翻訳出版。



テレビ出演


ボディメイクパーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきと武田真治とのパーソナルトレーニングのテレビ出演の画像


パーソナルトレーナーおぜきとしあきのテレビ番組でのトレーニング指導風景の画像


それって!?実際どうなの課(中京テレビ)、覆面密着バラエティー 実は私こういう者でして(日本テレビ)、なないろ日和(テレビ東京)、林先生が驚く初耳学!(TBS)、てれビタ(KKT)、旬感! Qアプリ(QAB琉球朝日放送)、潜入!ウワサの大家族(フジテレビ)、くまパワ(熊本朝日放送)、ひーぷー☆ホップ(沖縄テレビ放送)、さらば!あいまいな日本語よもや語大辞典(フジテレビ)、写ねーる(NHK-BSプレミアム)、ドリームプレス社(TBS)、ミラクルシェイプ(日本テレビ)、教えてからだにミカタ(BS-i)、ゴールドハウス無人島ダイエット(フジテレビ)、スッキリ!(日本テレビ)、学校へ行こう(TBS)、ぴーかんバディ(TBS)など。



問い合わせ


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