「ダイエットを頑張って体重は減った。なのに、鏡を見ると内ももはピタッとくっついたまま……」 「SNSで流行っている内もも痩せ動画を毎日やっているけれど、むしろ前ももが張って脚が逞しくなった気がする」
私のオンラインボディメイク相談を訪れる女性の多くが、このような「内ももの迷路」に迷い込んでいます。世の中に溢れる「脚やせ情報」の多くは、実は根本的な解決から遠ざかっているものばかり。ボディメイクのプロとして断言します。
内ももに隙間ができるかどうかは、体脂肪の量や筋肉の強さだけで決まるものではありません。
本当の原因は、あなたの身体の土台である「骨盤の角度」と「股関節の向き(回旋)」、そして「日常動作のクセ」に集約されます。これを無視してトレーニングを重ねることは、歪んだ建物の壁を一生懸命塗り替えているようなものです。
まず、あなたが信じてきた「ダイエットの常識」を一度リセットしましょう。多くの人が、「痩せれば自動的に内ももに隙間ができる」と考えています。しかし、現実はそうではありません。
この決定的な差を生んでいるのは、努力の量ではなく「脚がどの角度で身体についているか」という骨格のポジションです。
内ももに隙間ができるためには、以下の条件が必要です。
この条件が揃うと、たとえ標準的な体脂肪があっても、骨と骨の距離が物理的に離れるため、自然と隙間が生まれます。逆に、この骨格が崩れていると、どんなに皮下脂肪を削ぎ落としても、太ももの付け根の骨同士が内側に寄っているため、隙間は物理的に発生しません。
私がこれまでに数千人の脚を見てきた中で、内ももに隙間ができない女性には明確な共通のパターンがあります。
ヒールをよく履く女性や、お腹の力が抜けやすい方に多いタイプです。骨盤が前に倒れると、大腿骨は構造上「内側」に回転しようとします(内旋)。これにより、太ももが内側に巻き込まれ、内ももの肉が中心に集まってしまいます。
座っている時に膝をくっつける、あるいは内股で歩くクセがある場合です。股関節が常に内側にねじれていると、太ももの外側の筋肉ばかりが使われ、内ももの筋肉(内転筋)は「正しく使われずにたるむ」か「異常に緊張して固まる」かのどちらかになります。
重心が親指側に寄りすぎている、または逆に外側に逃げている場合。足裏からの連動で、脚全体のラインが歪みます。特に内くるぶし側に体重が落ちる「扁平足」気味の方は、膝が内側に入りやすく、内もも同士が接触しやすくなります。
「内ももを細くしたいから、内ももを鍛える」という短絡的なアプローチは、時に悲劇を生みます。
内ももの筋肉は、単独で鍛えるものではなく、**「姿勢を保持するために無意識に働いている状態」**にするのが正解なのです。
この根深い問題を解決するのが、私の提唱する「シセトレ®(姿勢トレーニング)」です。シセトレ®は、単なる筋トレではなく、身体の「設計図」を書き換え、最も美しく機能的なポジションへと導くメソッドです。
人間の骨格において、骨盤が垂直な状態は、最もエネルギー消費が少なく、かつ脚のラインが真っ直ぐになるポジションです。
この状態を実現すれば、無理に力を入れなくても、立っているだけで内ももにスッと隙間が通るようになります。
今日から意識を変えるための具体的なステップをお伝えします。
まずは、固まった股関節周りと腰周りを緩めます。特にお尻の奥にある「梨状筋」や、股関節の前面にある「腸腰筋」の緊張を取り除くことで、骨盤が動く土台を作ります。
足の裏、かかとの中央に重心を置く練習をします。かかとの直上に脛、膝、太もも、そして骨盤が積み重なる感覚を覚えます。このとき、内ももに力を入れるのではなく、「骨で立つ」イメージを持つことが重要です。
歩くとき、膝と膝の間をすれ違わせるように意識します。内股でもガニ股でもなく、膝が真っ直ぐ前を向いて歩く。これだけで、24時間のすべての動作が「脚やせトレーニング」に変わります。
「もう私の骨格じゃ無理なんだ」と諦める必要はありません。内ももがくっついているのは、あなたのこれまでの頑張りが間違った方向に向けられていただけなのです。
筋肉をいじめるのをやめ、骨格の声に耳を傾けること。骨盤を整え、重力と仲良くなること。それが、世界一のパーソナルトレーナーとして私があなたに伝えたい、唯一無二の真実です。
「痩せても脚がくっつく」という悩みから解放され、自信を持ってスキニーパンツやミニスカートを履きこなせる自分へ。 その第一歩は、今この瞬間から始まります。
壁に背中をつけて立ってみてください。腰と壁の間に拳が入ってしまうなら「前傾」、手のひらも入らないなら「後傾」のサインです。
「自分の骨格タイプを正確に知り、最短で内ももに隙間を作りたい」と思われましたら、ぜひ私に相談してください。シセトレ®のエッセンスを詰め込んだ、あなただけのカリキュラムをご提案します。


それって!?実際どうなの課(中京テレビ)、覆面密着バラエティー 実は私こういう者でして(日本テレビ)、なないろ日和(テレビ東京)、林先生が驚く初耳学!(TBS)、てれビタ(KKT)、旬感! Qアプリ(QAB琉球朝日放送)、潜入!ウワサの大家族(フジテレビ)、くまパワ(熊本朝日放送)、ひーぷー☆ホップ(沖縄テレビ放送)、さらば!あいまいな日本語よもや語大辞典(フジテレビ)、写ねーる(NHK-BSプレミアム)、ドリームプレス社(TBS)、ミラクルシェイプ(日本テレビ)、教えてからだにミカタ(BS-i)、ゴールドハウス無人島ダイエット(フジテレビ)、スッキリ!(日本テレビ)、学校へ行こう(TBS)、ぴーかんバディ(TBS)など。
本物のボディメイクを世界中に
パーソナルトレーナー
おぜきとしあき
Toshiaki Ozeki
1991年青山学院大学卒業。更なる専門性を求め東京大学(筋生理学研究室)へ入学し、2008年には日本代表として北京大学にて招待発表を行う。 「シセトレ®」「モデル筋®」「パーソナルトレーナー指導心理学®」提強者。 複数のボディメイクブランドをプロデュースし、トップモデルから初心者まで支持される理論を確立。著書12冊はアジア圏でも翻訳出版されている。
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